短歌ギャラリー6:創作ひろば「もな歌」

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[常設] 短歌ギャラリー6
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800 :名無し四段:2014/10/30 23:41:03 ←送る
温泉で
お市の方の
入浴中
猪姿の
秀吉息飲む

801 :求不得苦七段:2014/10/30 23:44:53 ←送る
ちこうよれ 少年招き関白が かけた言葉は姉妹はいるか 〆(∀`●)

802 :求不得苦七段:2014/10/30 23:58:26 ←送る
湯気向こう一糸纏わぬ市の方 今夜の夢に出てこないかな 〆(∀`●)

803 :求不得苦七段:2014/10/31 01:14:21 ←送る
いやだから浮気してない許してね 男に詫びる風林火山 〆(∀`●)

804 :名無し五段:2014/10/31 16:30:41 ←送る
信長を
天下の器と
見定めし
賢(さと)き黒田は
あわや圧切(へしきり)

805 :名無し五段:2014/10/31 16:37:04 ←送る
秀吉の
よど(淀)む眼(まなこ)に
うつろうは(移ろうは)
日出より(秀頼)沈み
流る徳川

806 :名無し五段:2014/10/31 16:44:42 ←送る
侘しさを
浮世に沸かせ
身を屈め
居士が頬張る
寂びた饅頭

808 :求不得苦七段:2014/11/01 01:06:15 ←送る
直虎は名前雄々しきだが乙女 辛苦乗り越え江戸で花咲く 〆(∀`●)

809 :まっつん五段:2014/11/01 15:42:08 ←送る
テレビ見て
いざ参らん!
戦国の
給仕犬?
どんな犬だろ

811 :なのはな八段:2014/11/01 18:22:02 ←送る
メラメラと
炎燃え立つ
本能寺
臣の裏切り
焼かれて自刃

812 :なのはな八段:2014/11/01 18:22:03 ←送る
メラメラと
炎燃え立つ
本能寺
臣の裏切り
焼かれて自刃

813 :なのはな八段:2014/11/01 18:25:23 ←送る
秀吉は
主の草履を
温めて
そっと差し出し
階段登る

814 :なのはな八段:2014/11/01 18:26:46 ←送る
光秀は
土民に殺られ
首とられ
3日続かぬ
天下取りかな

815 :なのはな八段:2014/11/01 18:32:52 ←送る
逆鱗に
千利休は
侘び住まい
茶の心まで
露となりけり

816 :名無し四段:2014/11/01 18:48:13 ←送る
力押し
百戦錬磨の
豪傑も
才ある将には
牙を抜かれる

817 :名無し五段:2014/11/01 19:02:40 ←送る
黄金色
理解できぬか
うつけもの
首が飛んだぞ
千利休

818 :なのはな八段:2014/11/01 19:42:14 ←送る
光秀は
主焼き討ち
本能寺
3日殿下の
汚名を残す

819 :名無し六段:2014/11/01 20:34:26 ←送る
ホトトギス
鳴くまで待った
家康に
敵う政治家
さあ出て来いや!

820 :CypressCFX六段:2014/11/01 22:18:54 ←送る
堤切り、追っ手を止めて 大返し
姫路で休み 大盤ぶるまい

823 :名無し六段:2014/11/02 10:54:03 ←送る
白鷺城(はくろじょう)
幾多の危機を
乗り越えて
世界に誇る
出世城なり

824 :Msi四段:2014/11/02 10:54:29 ←送る
ひきこもり
家に入って
でてこない
そんな自分も
今はヒッキー

827 :なのはな八段:2014/11/02 13:04:32 ←送る
戦国と
比べて見るや
平成を
泰平の世は
今に軍配

828 :なのはな八段:2014/11/02 13:24:06 ←送る
武士たちよ
何故ゆへ出世
願うのか
地位と名誉
小判に女

831 :なのはな八段:2014/11/02 13:48:17 ←送る
今思う
戦国武将に
推薦す
前田タイソン
桜木花道

832 :名無し四段:2014/11/02 15:27:16 ←送る
雑賀衆
天下無双の
鉄砲隊
八咫烏紋に
信長怯む

833 :CypressCFX六段:2014/11/02 18:59:32 ←送る
木曽川に 丸太を流し 墨俣で
夜に引き上げ 城へ組みぬる

834 :なのはな八段:2014/11/02 20:50:13 ←送る
温泉を
用意し部下の
傷癒す
労いの想い
武田隠し湯

837 :なのはな八段:2014/11/02 21:14:36 1770341/3850.11411←送る
信長は
現代人をも
魅了する

838 :うぁ太郎五段:2014/11/02 22:01:27 ←送る
>>837
捨て身の中に

見える男気

841 :そまねこ三段:2014/11/03 01:38:43 ←送る
戦国も
今の時代は
潰し合い
店の向かいに
似た店できる

843 :名無し六段:2014/11/03 10:04:08 ←送る
ドルオタが
刀をペンラに
持ち替えて
雄叫びする様
まるで戦場

845 :なのはな八段:2014/11/03 11:38:12 ←送る
選ばれし
手のひらの溝
横一本
天下の証
マスカケ線なり

846 :なのはな八段:2014/11/03 11:50:32 ←送る
武将では
あなたは誰が
好きですか?
私は隻眼
伊達政宗

850 :なのはな八段:2014/11/03 12:34:58 ←送る
なのはなは
詰めが甘くて
あちこちへ
ふらふらふらと
小早川なり

851 :名無し五段:2014/11/03 14:35:26 ←送る
天皇や
神をも恐れぬ
その所業
例えるならば
まさに魔王か

852 :CypressCFX六段:2014/11/03 14:40:18 ←送る
長親は 和睦の話を 聞いてない
忍の城は 水攻めを受く

856 :名無し六段:2014/11/03 15:33:55 ←送る
名将の
策にまんまと
嵌められて
あるじと共に
滅びた名城

858 :CypressCFX六段:2014/11/03 16:17:15 ←送る
謙信や 信玄ですら 攻めあぐむ
小田原城を サルが落としぬ

861 :名無し四段:2014/11/03 17:06:14 ←送る
大将戦
火花を散らす
一騎打ち
互角の勝負に
大地震える

867 :CypressCFX六段:2014/11/03 18:45:32 ←送る
のぼうへの 助けをせねば とぞ言いて
浪切帯びて 甲斐姫立ちぬ

870 :CypressCFX六段:2014/11/03 19:14:51 ←送る
勝てぬとは 知りて臨まん 関が原
裏切りあいて 刑部散る

874 :あけぼの五段:2014/11/03 21:34:31 ←送る
初霜の
季節となれば
春の陽を
夏となりせば
雪を慕いて

881 :名無し五段:2014/11/03 22:43:49 ←送る
鉄砲を
伝えてわずか
1年で
量産するとは
予想もつくまい

883 :名無し六段:2014/11/03 22:58:40 ←送る
長篠で
騎馬隊討ちし
鉄砲隊
武器の優劣
大将の優劣

889 :CypressCFX六段:2014/11/03 23:25:10 ←送る
本丸へ、これが目当てと 大筒の
打ちかける音 京まで届かん

890 :CypressCFX六段:2014/11/03 23:25:41 ←送る
孫娘 お千を助けよ 家康は
助けた者へ 嫁がすと言い

891 :CypressCFX六段:2014/11/03 23:26:50 ←送る
主従らは もはやこれまで 観念し
糒櫓(ほしいいやぐら) はや燃え上がる

894 :名無し五段:2014/11/03 23:42:19 ←送る
下剋上
しても結局
倒されて
散り行く様は
哀れなりけり

895 :CypressCFX六段:2014/11/03 23:44:16 ←送る
小谷にて 夫を失う 憂き目あい
北庄にて 命散らさん

896 :c2二段:2014/11/03 23:47:11 ←送る
残虐と
言はれも前に
突き進む
後ろなど見ぬ
是非に及ばず

898 :名無し五段:2014/11/03 23:49:00 ←送る
弥助なる
信長雇いし
黒人は
主亡き後
どこに行ったか

899 :名無し六段:2014/11/03 23:50:21 ←送る
義輝候
天下を治める
その器
凶事起こらば
如何なる天下に

900 :CypressCFX六段:2014/11/03 23:53:25 ←送る
又左どの 前田の家を 守らんと
人質として 江戸に向かわん

902 :名無し五段:2014/11/03 23:55:21 ←送る
天下餅
途中で光秀
盗んでく
されどその餅
絵に描いた餅

904 :名無し六段:2014/11/03 23:59:01 ←送る
油売り
美濃国を取り
綱渡り
マムシと呼ばれ
息子に噛まれる

905 :あけぼの五段:2014/11/03 23:59:30 ←送る
災禍戦乱(わざわい)
が天に滔(はびこ)り
月満つる
暁に惜しみ
別れやなみだや

906 :CypressCFX六段:2014/11/03 23:59:42 ←送る
大津にて 西軍の攻め すさまじき
城を守りし 京極かな

907 :名無し五段:2014/11/03 23:59:59 ←送る
戦国の
時代に生きし
者たちが
今の世を見て
何を思うか

908 :名無し五段:2014/11/04 00:00:06 ←送る
雑木を避けて通りし山の中逃げて辿るは天下のありか

909 :名有り六段:2014/11/04 00:00:08 ←送る
戦国で
天下統一
はたしても
支持を得るかは
その人次第

910 :黒翼四段:2014/11/04 00:01:34 ←送る
侍よ
戦国戦地
荒廃し
壊れる自然
これでよいのか?

911 :CypressCFX六段:2014/11/04 00:02:41 ←送る
元春は 昼飯だと 使者に言い
空の行李で 食ったフリする

914 :名無し六段:2014/11/04 00:09:08 ←送る
信長に
秀吉家康
他多数
名君名将
そして未来へ

915 :名無し五段:2014/11/04 00:09:21 ←送る
永かりし
戦乱の世を
振り返り
我が刀にも
錆がありとて

919 :CypressCFX六段:2014/11/04 00:12:59 ←送る
お江与には 三人ほどの 夫あり
苦労は多く 子孫も多し

921 :なのはな八段:2014/11/04 00:14:32 ←送る
驚いた
まさか100など
行くものか
夢物語
現実となる

923 :CypressCFX六段:2014/11/04 00:18:37 ←送る
本棚は、歴史の本が 並びおり
本を繰りつつ ネタをひねらん

939 :水毒四段:2014/11/04 20:59:42 ←送る
強者は 戦国の世の 歌を詠み
我は書けぬと 見るに徹する

940 :名無し四段:2014/11/04 21:13:45 ←送る
朝焼けに
光る朝霜
見下ろすと
そっと聞こえる
冬の足音

942 :なのはな八段:2014/11/04 21:29:35 ←送る
部下がもう
ウソつきません
と言ったから
最近見たる
AVは何?

945 :名無し四段:2014/11/04 21:50:18 ←送る
戦国は
表の武将と
裏忍
切り離せない
表裏一体

948 :名無し五段:2014/11/04 22:11:44 ←送る
落葉を
集めて飛ばす
幼子の
眼に映るのは
眩い夢路

955 :名無し六段:2014/11/05 07:47:14 ←送る
いにしえの
武将達が
歌になり
イラストになり
命吹き返す

956 :なのはな八段:2014/11/05 13:27:16 ←送る
断るが
渡され帰る
キャラメルは
懐かしの味
風味絶佳よ

957 :なのはな八段:2014/11/05 16:36:14 ←送る
この女
ぐいぐい来るぞ
脈ありか?
喉にくっきり
仏様なり

958 :求不得苦七段:2014/11/05 17:46:12 ←送る
>>957
このひともぐいぐい来るぞ脈ありか? 食事終えたら話しは保険

976 :名無し四段:2014/11/05 23:41:50 ←送る
天守にて
刀に映る
蒼空に
問うかの如く
未来を覗く

980 :なのはな八段:2014/11/06 15:28:02 ←送る
思いつき
一人始めた
短歌スレ
1000に行く今
仲間たくさん

983 :Pearl五段:2014/11/06 21:26:51 ←送る
スレタイに
川柳・俳句
入れてほしい
次スレ立つならお願いします

986 :名無し五段:2014/11/06 23:29:40 ←送る
落ち葉をと
拾い集めて
墓の前  (川)

990 :CypressCFX六段:2014/11/07 22:11:27 ←送る
頼朝に 歌を聞かれた 西行は
みそひと文字で 読めと言うなり

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